小長港フェリー乗り場のおじちゃん・ルアー釣りをしました
久々の小長港です。
そして、フェリー側の浮き桟橋で釣りをしている人が誰もいません!
念願のフェリー側浮き桟橋での釣りができそうです。
フェリー運航中でも邪魔にならない場所なら釣りはできると聞いていたので、道具を持って向かって行くと、フェリーの近くにいた職員のおじちゃんから注意されてしまいました。
釣りは禁止だそうです・・。
んんんーーーと、今までこの浮き桟橋で釣りをしている人を何人も見てるけど・・。
と思ったので、「何時からなら釣りをしてもいいですか?」と質問してみました。
すると、やはりここは釣りをしてはいけない場所。と言いつつも
自分たちが帰った後は知らないよ。と言われました。
そういうことか!!と理解して、隣の浮き桟橋へ移動して釣りをしていると、さっきのおじちゃんが近づいて来て、さっきは悪かったね。事故があったらいけないから釣りは禁止にしているんよ。気を悪くせんでね。と笑顔で話し掛けてくれました。
話の中で朝来たら魚をしめた後の血が残っている事もあるようで、マナーの良くない釣り人もいるようです。
おじちゃんがあんなに怒るのも原因があるんだなぁと、わかる気がしました。
その後、フェリーは1往復して、おじちゃんの仕事は終了したようで、浮き桟橋に停めてあったスクーターに乗った後、帰り際に
「帰るでぇーー」と私たちに聞こえるように言ってきます。
「お疲れさまでした」と手を振ると
「飛び越えてこっちにきんさい」
と続きます。
自分たちが帰った後は知らないよ。の合図をしてくれているのだと気付きましたが、なかなか片付けられずモタモタしていると
「はよーこんにゃ、あっちに待機しとるのがおるでぇ 飛び越えてきんさい」と言って、見守ってくれていたのですが、結局は待機組に先を越されてしまいました。
せっかくのおじちゃんの好意に応えられず申し訳なかったです。
フェリー横を陣取れなかったのは残念でしたが、おじちゃんの気持ちが嬉しくて小長港のいい思い出になっています。
次に行った時もお話ししたいです。
肝心の釣りですが、あたりさえもありませんでした・・。
22時過ぎた頃から、隣の浮き桟橋では型のいいアジが釣れています↓↓
場所ではないようです。
対策は考えたので次回はそれを試してみます。